くっそ曇天雑記

日記とかいろいろ 希死念慮もち高3(17歳)。自傷経験あり(アムカ・レグカ) 高1の7月に不登校になって全日制→通信制転入 否定型毒親育ち反出生。 HSP/回避性パーソナリティ障害/軽度の強迫性障害(不潔恐怖・確認行為)/アダルトチルドレン 音楽とゲームと漫画・アニメがすき

2024.2.22 起きたら夜

タイトル通り

昨日は2時過ぎくらいに寝たのになー 起きたのは今日の17時半でさ

あ~~~~んもう嫌だ~~~~~ ちょっと自己嫌悪~~

 

それよりさ、映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」を観たよ~!

攻殻機動隊はひとつの哲学だよな とあたしは思うんですけど

ん~やっぱり攻殻機動隊は話が難しくてよくわかんないな、、、、、

政府と経済、様々な謀略が複雑に絡み合って進んでいくからちゃんと内容を理解しながら見てないと一気に話が分からなくなる

今回の話は〝人形使い〟と呼ばれるハッカーを巡って素子と公安9課が奮闘する内容ですね 6課が介入してきたり、メガテクボディ社(素子やバトー達の義体を製造している会社)の工場ラインが動き出して製造された義体が脱走したり・・・

 

攻殻機動隊は技術が高度に発展した世界が舞台で、人間の大多数が電脳化や義体化をしているんだけど そんな世界でも悩みは尽きないらしい むしろ、高度に発展した技術のせいで、自分を自分たらしめているものの存在に疑問や不安を抱いたり、広大なネットの世界でどうやってアイデンティティを確立するか?といったようなごく個人的かつ精神的な話に帰結するのが面白いなあと思う 大好き

結局テクノロジーが進化しても、ヒトの心は変わらず孤独で、不安定で、脆いものなんだなと

本質を突いた一言をサラッと言うから度肝を抜かれてしまう

 

それにしても今回は特にハッとさせられる発言が多かった

生身の人間である私だって自分の存在について悩んで、葛藤してるのに、全身義体のサイボーグである素子の不安の計り知れなさといったら・・・ 考えるだけで押しつぶされそう

素子は・・強いな・・・・

 

攻殻機動隊SACでは移民の話なんかも出てきてちょっと理解しきれてない部分があるので また思考を整理しながら見直したいなと思う次第

 

今回の映画の話に戻るけど

作画と演出がとても良い・・・・光学迷彩によって姿が見えなくなる体験ができます・・。

素子の腕が壊れるシーンの作画が凄かった

う~ん・・ 私の乏しい語彙力で語れる作品じゃないです 是非見てください

私が言葉にすると一気に薄っぺらくなってしまうような気がするので

あまり語らないほうがいいかな? また思うことがあれば書きます

 

今日はもう終わろう 明日はイノセンスを観ようか