私が反出生&独身主義になったルーツは両親と家庭環境にある。
両親は私が4歳くらいの頃に離婚してんだけどいつも仲が悪かったような思い出。
正直あんまり覚えてない。でもいつも言い合いしてたような気がする
それから今までずっと祖父母の家で暮らしてる。小学生の時に毎日延々と仕事の愚痴と父親の悪口を聞かされて母親の相談相手になってた。自分の話はあんまりできなかった。
で、小学5,6年の時に彼氏?を紹介したい?というか、ちょっと会ってみない?って言われて会いに行った。とにかく気持ち悪かった。母親の女の部分を見たくなかった。
その彼氏とイチャイチャしてる所を見せられるのが苦痛でしかなかった。
小1の時も妹と母親と私で同じ部屋で寝てたのに母親が男連れ込んでセックスしてたの未だにトラウマでまだ忘れられない。母親の喘ぎ声と水音と男の吐息が今でも頭にこびりついて離れない。部屋の引き出しとかカゴにピルとかコンドーム入ってたのもかなりショックだった。私は幼いなりに母親が自分に何か隠してるってのは分かってたから薬の名前調べたらわかってしまって凹んだけどはっきりしてよかった
私が結婚もしたくない、一生独身でいたいって思いはこの経験がかなり影響してると思うんだよな。
女と男の関係が苦手でどうしようもなくなってしまった
男の人と関わるときに友人として思われて接するのは全然平気だしむしろ好きなんだけど、私のことを異性としてみてる、意識してるってわかっちゃうとすんごく気持ち悪くなる。今16だけど一回も彼氏なんかできたことないし欲しいとも思ったことない。
友人としての好意はすごく嬉しいけど異性としての好意は気持ち悪くて仕方ない。
仲のいい友人が欲しい。いつでもメールしていい友達だけでいい。
心から好きだって、一人の人間として好きだって思える人が現れるまで結婚はしないと思う。わかんない。もしかしたら結婚ぐらいはするかもしれない。(しない前提で生きてるけど)
でも、私は妊娠は絶対しないって決心してる。誓ってもいい
理由を心のままに書き出していく。
自分が毒親にならない保証がない。これから先の未来が良くなる気がしないのに産んだら可哀想。自分の遺伝子を継いで生まれるのが可哀想。子供が生まれてきたくなかったって思ったら私は責任取れない。自分の子供を愛せる気がしない。最期まで育てる気力がない。自分の人生の自由を奪われたくない。ひとりで生きていきたい。妊娠するって行為自体が気持ち悪い。母親みたいになったら嫌だ。女の性役割を痛感させられて気持ち悪い&しんどい。私のエゴで子供に労働人生と苦痛を押し付ける気にはなれない。
男に妊娠させられたくない。
まあ、ざっとこんな感じかな いろいろ書いたけど一番の理由はやっぱり〝自由奪われたくない〟かなあ・・・ 自分の自由を犠牲にしてまで子供を持つメリットがない。
と、いうか子供のこと考えると私は産めないなーって思う
自分が毒親で苦しんでるし生まれてきたくなかった、なんで生んだんだって思うくらいには憎んでるから私は産めない。産みたくない。5億あげるって言われようがあたしは絶対に産まない。独身のまま死ぬ。あたしが末代だ・・・ッ!
好きな人できたら考え変わるとか言うじゃん?私は変わらんわ、すまんけど
今好きな人いるけど、その人のためなら命捧げたいって思っちゃうし子供欲しいとはならんなー。歪んでる人間だからかな
※言っておきますが、反出生だから子供が嫌いだという訳ではないです(勿論反出生主義者の中には子供が嫌いな方もいると思いますが)。私はただ考えなしに子供を産もうとしてる親や、子供の苦痛を無視して自分が欲しいから産む!って親が苦手なだけです。子供たちは大好きです。もう生まれている(存在している)子供に罪はありませんし、今存在している人たちに自殺を促す思想ではありません。今生きている人たちの苦痛を最小限にしたいというのが反出生の思想です。また、私の考えは他人に出産するなと強制するものではなく、厳密に言うと反出生とは異なる考えかもしれませんが、反出生主義者として意見を書かせていただきます。