『大豆田とわ子と三人の元夫』 見終わりました
おもしろかった
※以下ネタバレ有!!
つき子さん・・・そういうことだったのね 時代が時代だったからマーさんと生きる道は厳しかっただろうね でも、だからといって結婚した道を悔やんでるわけではないんじゃないか? そりゃ、まぁ、マーさんと一緒になれたら幸せだっただろうけどさ、別に結婚した人生がダメだった、なかったことにしたいっていうことはないんじゃないかな・・・ それはそれでつき子さんの歩んだ人生として良かっただろうし、とわ子が生まれた人生はそれはそれで良かったと思ってるんじゃないのかな・・・
元夫ボーリングおもしろかったwwwwwww 「あなたが好き!」 「「「カコ―ン(倒れる音)」」」
全部ほんとの自分なんだよね 本当にそう思う
このドラマすごいな 久々にこんな良いなぁって思うようなドラマに出会ったな
ロマンティック・コメディというカテゴリではあったが、男女の恋愛とかそんなものではなく、ヒトとヒトの間に生まれる多様な愛の形を見せてもらった 私はこういうテーマが大好き
愛って、限定されないから好き
性別も、人種も、種族も、関係性もすべて超えて成立する ひとの持つ愛の力はすごい
あと、あたしにこのドラマが刺さった理由、作中で一度もキスシーンが出てきてないからだ!
男女のスキンシップのシーンを見るのが苦手でラブコメ・恋愛ドラマが一切受け付けない私にはとてもありがたかった っていうか愛ってスキンシップが無くても成立するものだから、手軽な方法で表現してほしくないんだよね それが大きいかな
とわ子の中にはかごめ、唄、元夫たち、母親(つき子)、父親(旺介)、マーさん、その他・・・に対する愛が存在してる 形はそれぞれ違うけど、でも全部本物の愛だ
エーリッヒ・フロムの『愛するということ』、まだ読み途中なんだった 続き読もうかな・・・
愛っていいな 愛することも愛されることも素敵 すばらしい うつくしいよ・・・
今日テスト終わったーーーーー!!!!!これから学科の勉強ーーーーーー!!!!!!!!くぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
倫理やっててさ、実存主義っておもしれーなとか思ってた
「実存は本質に先立つ」ってサルトルの言葉があるんだけど、これ座右の銘にしようかと思ってる
実存(存在)は本質(生まれた意味)の前にある っていう意味で(多分)、人間は意味があって生まれてきたわけじゃなくて、ただ生まれてきただけで意味はないんだよね
でもニヒリズムとは違う 意味があって生まれてきた訳じゃないなら、逆を言えば自分で意味を付けて生きていくことができるわけ! あたしそれが嬉しくってさ 昨日ずっとwiki眺めちゃってた
私たち人間って、よく自分の生まれてきた意味ってなんだろーとか考えるじゃない?
でも、生まれてきた意味はないんだよ だから自分で探していくしかない というか、自分で意味を付けちゃえばいいんだよ!だって生まれた時からそんなもの存在しないんだから!自分の在り方は自分で決めるんだよ 決めて良いんだよ こんな嬉しいことある!?!?!?
カヲル君は自分が使命を定められて生まれてきたことに悲しんでいたね あれを思い出す 生きる意味を決められて生まれること、それは自由とは逆なんだよね だからこそカヲル君にとっては自らの死が唯一の絶対的自由なんだよ
そうなんじゃないのかなぁ・・・。あたしはそう思ったんですけど・・・・・・。
生まれてきたことに意味がないのって苦しいと思う でも、意味があってそのために生まれてくるのもそれはそれでつらいと思うなぁ
実存主義を知ってまた一つ生きやすくなった気がする!哲学っておもしれーなぁ
もっともっと哲学の本とか読んでみたりしたい 昔の人も同じように苦悩してたんだ・・・ 答えのないものを考えるのは好き 模索するのが好きだから
神話とか、哲学とか、心理学とか 面白くて大好き
人間の生き方って複雑すぎる!おもしろいね~~
まだ書きたいことあるけど文字数そろそろ多すぎるから分けます🎶 話変わるし🎶